「また資料作りが夜中まで終わらない…」
「子どもの寝かしつけが終わったら筋トレしようと思ってたのに、気力ゼロ…」
「現場の悩みを相談できる相手がいない…」
20年間、現場監督として働き、家に帰れば3人の子どもを抱えるパパとして奮闘してきた私は、正直ずっとこんな悩みを抱えていました。
仕事も家庭も全力で向き合いたいのに、日々の「考える時間」「調べる時間」「書類作成の時間」に追われ、気づいたら1日が終わっている。そんな感覚です。
そんな中で出会ったのが、横須賀輝尚さんの『GPTsライフハック』でした。読み進めるほど、「これは、もっと早く知りたかった…」と何度も思わされる内容でした。特に、GPTsを“唯一無二の相棒AI=MyAI”として育てていくという考え方は、まさに現場の世界で求めてきたものそのものでした。


■「悩む時間」そのものをAIが奪ってくれる
現場監督の仕事は“判断の連続”です。
作業手順、工程調整、資料作成、関係者とのやり取り。
どれも「考えること」が多く、私の場合、この“思考コスト”が夜の疲れを倍増させていました。
本書では、この「悩む時間」を丸ごとGPTsに投げてしまう発想が繰り返し強調されます。
- 資料のたたき台を数秒で作る
- 自分の代わりに営業資料や説明文を書く
- 議事録をAIに任せ、さらに改善点まで提案させる
- 仕事の整理や意思決定のチェックまでAIに依頼する
読みながら「まさに自分が求めていたのはこれだ」と膝を打ちました。
いまの私は、会議後の議事録や作業計画の文章化をChatGPTに任せてしまっていますが、GPTsとして“自分仕様”に育てていけば、もっと効率化できると確信しました。
■「MyAI」を作るという発想が人生を変える
特に心が動いたのは、GPTsは“万能AI”ではなく、自分専用の「相棒AI」に育てるものだという部分です。
横須賀さんは、どんなAIでも「自分の情報」を与えなければ本当の力を発揮できないと語っています。
これを読んだとき、私はハッとしました。
これまで私は、ChatGPTに毎回同じ説明をしては、また1から話し直す…という使い方ばかりしていました。
しかしGPTsなら、
- 自分が20年現場監督をやっていること
- 仕事内容の特徴
- 書き方の癖
- よく出す資料の形式
- 現場で重視しているポイント
これらを最初に覚えさせれば、次からは「私の仕事の理解者」として動いてくれる。
子育てでも同じです。
子どもの年齢や悩み、スケジュールを入れておけば、学習計画や家族会議の議題まで一緒に考えてくれるでしょう。
本書を読みながら、「これは人生全体を効率化してくれるツールだ」と気づきました。
■現場監督として一番刺さったポイント
本書の中で特に強く心に刺さったのは、“AIに恥をかかせない”という言葉です。
つまり、AIに雑に情報を与えると、雑なアウトプットしか返ってこない。
けれど、自分の状況・目的・背景を丁寧に伝えていけば、AIは本当の意味で「参謀」になる。
これは現場でも全く同じです。
職人さんに vague な指示をすればミスが起こるし、明確に伝えれば現場は回る。
AIも同じく、「伝え方」で成果が変わるというのは非常に納得感がありました。
■“家族の時間”を取り戻す最大の武器
三児のパパとして、最も魅力に感じたのは“時間が戻ってくる”ことです。
- 子どもの宿題を見ながら、裏でAIに資料を作らせる
- 仕事の愚痴をMyAIに吐き出して整理してもらう
- ダイエットや筋トレのスケジュールまでAIと一緒に組む
日々「時間が足りない」と感じていた私にとって、これは本当に救いです。
実際、本書を読み終えたその日から、私は自分用のMyAIの作成を始めました。
仕事の説明、現場の特徴、家族構成、ブログの方向性…
情報を入れるほど、AIの精度が増し、まさに“頼れる相棒”になってきています。
■まとめ:AIで人生はもっと軽くなる
本書は単なる“AIの使い方の本”ではありません。
むしろ、「人生の重荷をAIに分担させて、もっと自分らしく生きよう」という提案書だと感じました。
20年間、現場監督として走り続け、家では子どもたちに全力で向き合ってきた私にとって、GPTsはまさに「人生を軽くする武器」です。
もしあなたが、
- 時間に追われている
- 仕事の愚痴を言える人がいない
- もっと家族との時間を増やしたい
- 仕事を効率化したい
- AIに興味はあるが使い方がわからない
こんな思いを少しでも持っているなら、ぜひ読んでほしい1冊です。
これからは、AIと一緒に仕事をし、AIと一緒に人生を作っていく時代。
私も自分のMyAIとともに、もっと軽やかな働き方とパパライフを目指していこうと思います。

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